2014年12月9日火曜日

ワークショップに来ていただいた方、ありがとうございました

先日、駒込のmf collection galleryさんでニャンドゥティのワークショップをさせていただきました。

当日は冬晴れの寒い日でしたが、遠方からお越し下さった方もいらっしゃいました。最後まで出来上がるかと緊張していましたが、皆様、さくさくと作ってくださって無事、出来上がりました。
二色の糸とハギレの中からお好きな組み合わせを選んでもらいましたが、皆様それぞれ個性があって素敵だな、と思いました。糸の引き具合によってモチーフの大きさも変わってきますが、それも個性だと思います。何か正解があるのではなく、自分の模様が出来上がるのがいいと思っています。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
また、このような機会をもつことができましたらよろしくお願いいたします。
mf collection さんをご紹介いただいた刺繍作家のuzmさんのブログでこのワークショップの様子をご紹介いただきました。人と人のつながりに心から感謝いたします。

2014年11月27日木曜日

パラグアイの風景

晩秋の東京ですね。まだ見ぬパラグアイに思いを馳せてみたり、、、
DiegoとMatiasの二人のアルゼンチンの若者が自転車で南米を旅した記録の写真集。
「Jopara Paraguay」セルバンテス書店にて販売させていただいております。

2014年11月12日水曜日

ワークショップのお知らせ

おかげさまで満席になりました。ありがとうございます。

東京、駒込にあるギャラリーmf collection galleryさんでニャンドゥティを使ったブローチを作るワークショップをさせていただくことになりました。
詳細、お申し込みはmf galleryさんにお問い合わせ下さい。
http://mfcg.blog90.fc2.com/blog-entry-175.html

 初心者の方でも作りやすいようにアレンジしてありますのでご興味のある方、ぜひご参加下さい。

2014年11月9日日曜日

ニャンドゥティの手ほどき書、来週水曜日より再販開始です

市ヶ谷のセルバンテス書店にて再版の発売を開始します。どうぞよろしくお願いいたします。再販の記念に、パラグアイの布小物、パラグアイからきたニャンドゥティのクリスマスツリーの飾り(写真のもの他にカラフルなものもあります)を少しですが販売いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
セルバンテス書店の所在地は下記リンクよりご覧頂けます。
http://interspain.ocnk.net/page/5


2014年11月7日金曜日

ニャンドゥティの手ほどき書、もうすぐ再版です

Ya está punto de salir la segunda edición de El cuaderno de ñandutí de Kumiko en Japón. Ahora estoy haciendo encuadrnación a mano.



お待ち戴いた皆様、ありがとうございます。アルゼンチン本国で在庫切れとなって販売休止しておりました、ニャンドゥティの手ほどき書「El cuaderno de ñandutí de Kumiko」の再版準備、最終段階に入りました。アルゼンチンから本のデータを送ってもらい、イラストを全て描き直し、デザイン面ではosanai design studio様の全面ご協力をいただいて、印刷が上がって参りました!
あとは製本するだけ、、、です。上がってきた印刷物を自分で綴じて製本する、これは当初アルゼンチンでも「やりたいね」という案は上がっていたのですが時間的に余裕が無くホチキス留めして上から糸を渡す、という方法で製本しました。というわけで再版では手製本に挑戦、ということでosanai design studio様のご指導のもと、製本工房リーブルにて製本用の針と目打ちを購入、せっせと製本にはげんでおります。
 11月中旬にはセルバンテス書店の店頭にて販売予定。再版記念としてパラグアイの手工芸品とニャンドゥティを少しですが、販売させていただくことになりました。

アルゼンチンから帰国して現在までニャンドゥティの文献を調べたり、岩谷エレナ先生のニャンドゥティ教室に通ううちに、私がアルゼンチンで習った事と、パラグアイで一般的に行われている方法に違いがあることがわかってきたのでその違いをまとめました。以下、掲載いたしますので、初版を買っていただいた方もぜひご参考になさってください。


この度、日本でこの第2版を発行するにあたり、この本を手にしてくださる皆様に御礼を申し上げます。
この手ほどき書は、私がアルゼンチン滞在中に参加したパラグアイ人のディナ先生の初心者向けワークショップの記録で、先生のやり方にそって書かれたものです。日本に戻ってから日本におけるニャンドゥティの第一人者である岩谷エレナ先生に師事し、自分でも文献を調べていくにあたり、ニャンドゥティと一口にいっても人それぞれ、作り方が異なる事が分かりました。
 ディナ先生はパラグアイでお生まれになり、その後アルゼンチンに移住されたため、彼女の方法は現在、パラグアイで行われているニャンドゥティの作り方とは違う部分があります。勿論、パラグアイでも、一つの模様を作る方法は何通りもあり、その家に伝わる独自の作り方というものがあるということもわかってきました。
 ニャンドゥティにはこれが、定番である、というような作り方はありません。作り手のひとりひとりが長い間、作品を作りながら独自の方法を文字通り編み出してきたからです。ただ、今後、さらにニャンドゥティを習いたい、という方の為にパラグアイで一般的に使用されている用語の違いと方法の違いについてここに記しておきたいと思います。
ニャンドゥティの基本のテクニックは2種類です。
  1本ずつ交互に糸をくぐらせる
  玉留めをする

entretejido(エントレテヒード)、もしくは単にtejido(テヒード)と呼ばれます。
は本書ではcadenap.23)と書いてありますがfilete(フィレテ)という言い方の方が一般的です。
Sobre cadenacontra cadenap.23)というテクニックも紹介しましたが、特に必要ありません。
 
作り始めに、玉留めを裏から出しステッチで抑える方法(p.11)、この方法だと真ん中に玉留めを固定する事が出来るのできれいに模様を作る事が出来ます。パラグアイでよく行われているのは糸を裏から出さず、玉留めを作ったすぐ上の糸を割って針を通す方法です。

el
flor de medio dia(正午の花)という模様を紹介しました(p.30)が、ニャンドゥティの文献にはこれと似た模様は見当たらないので、ディナ先生のオリジナルと思われます。
ディナ先生の方法の特徴の一つ、裏のステッチに糸を絡めていく方法(enganchar al otro)はあまり一般的ではありません。しかし、これを行うことによって最後にモチーフを外したときに糸がばらばらになる危険を避ける事が出来ます。
きれいにモチーフを作る為には、ニャンドゥティを作る人それぞれが試行錯誤を繰り返しています。残念ながらディナ先生をはじめ多くの職人の方々はご高齢でしかも、口承でテクニックを伝えてるため、その技術のすべてを伝えることはできません。しかし岩谷先生をはじめ、私達、ニャンドゥティに興味をもった皆さんが、その技術をいくらかでも後世に伝えることができたら素晴らしい事だと思います。
この未熟な本が皆様の興味の入り口になっていただけたら作者としてとても嬉しい事です。第2版を出すに到ってご協力戴いた皆様にもここで御礼を申し上げます。
いつも笑顔でご指導いただく岩谷エレナ先生、全面的にグラフィックデザインをご協力戴いたosanai design studio様ありがとうございました。アルゼンチンの出版人であるCarolina Urresti、アルゼンチンのグラフィックデザイナー、Sabrina Mazzalupo、そして現在は病気療養中のディナ先生とご主人のアントリン先生に、心からの感謝を送ります。
               2014年 11月  久野 久美子

2014年8月28日木曜日

ニャンドゥティとは

先の投稿でご案内した、Guarani Pora en Tokioイベントに際して、ニャンドゥティの説明文を書かせていただきました。自分では分かっているつもりでいたけど、分かりやすく文章で書くのはなかなか難しかったです。手持ちの文献をあたったり、ネットで調べたり、、、ニャンドゥティは主に口伝えで伝わったパラグアイの伝統技法のため、その由来も諸説あって、文献ごとに違うといってもいいくらい。どれが正しくて、どれが間違っているということは誰にも証明できないもの。ですから、もっとも一般的に知られていて、自分なりにしっくりくるもの、を選んで書いてみました。
以下、全文を掲載いたします。ニャンドゥティってなんだろう、と検索してこのブログにたどり着いてくださった皆様のご参考になればとても嬉しいです。



Ñandutíとは
 はじめてニャンドゥティをご覧になった方は、「これは何かしら、刺繍かな?レースかな?」と思われるのではないでしょうか。素朴な木の刺繍枠に張られた布の上にある状態だと刺繍のように見え、布から外すとレースのように見えます。布の上で針を使って作るレース、という説明が一番近いかもしれません。布に刺繍糸を使って刺していきますが裏側にはモチーフを支える輪郭だけが現れて、模様は全て表面に張り巡らされた糸の上に形作られていくのです。その様子から、ニャンドゥティは蜘蛛の巣に例えられています。

 ニャンドゥティはパラグアイ固有の言葉であるグアラニー語です。ニャンドゥティが何を意味するかについて、蜘蛛の家=巣である、白い蜘蛛であると諸説あります。グアラニー語が口承言語であるために他の言語に置き換えることが難しいからです。いずれにせよ蜘蛛に関係があることはその伝説からも伺えます。ニャンドゥティの伝説にもいくつかヴァージョンがありますが、その中でも私の好きな伝説をご紹介いたします。

結婚式の日に現れなかった恋人を捜して、娘は草原をさまよいました。日が暮れる頃に、娘は恋人が死んでいるのを見つけました。地面に臥した恋人の傍らにひざまずいて、娘は夜を明かしました。日が昇り、娘は亡くなった恋人の身体が蜘蛛の巣に覆われてきらめいているのに驚きました。娘はこの小さな虫がしてくれたことを残さなくてはならない、と思い急いで家に戻って、針と糸を取ってきました。それから何時間もかけて一生懸命、恋人の遺体を覆う布を編み続けました。これがニャンドゥティの始まりと言われています。

 ニャンドゥティはパラグアイの伝統工芸ですが、技術的な面でいえば、スペインからもたらされたレース技術、《テネリフェ》、《ソル》、《ルエダ》レースの影響が見られます。ニャンドゥティがこれらのスペインレースと大きく違うのは、その目を奪う鮮やかな色彩であり、もともと宗教的な性格をもつスペインレースのストイックさに比べて、ニャンドゥティは身近な植物、動物、家財道具をモチーフに取り入れているところです。パラグアイの豊かな自然に囲まれて、朝露に光る蜘蛛の巣の美しさを写し取ってきたのがニャンドゥティと言えるでしょう。


※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。ここで書かれている事を参考になさって、他でご使用になる場合は出典を明記してください。

グアラニー・ポーラ in Tokyo

Guarani Pora en Tokio グアラニ・ポーラ・イン・トーキョーのフライヤーが届きました。

ブエノスアイレスのギャラリー&スペース<グアラニー・ポーラ>が期間限定で東京、恵比寿にやってきます。グアラニー・ポーラとはグアラニー語で「美しいグアラニー」という意味だそうです。

アルゼンチン北東部からパラグアイに広がる赤い大地La tierra colorada。そこでは先住民の言語であるグアラニー語が話され、 緑樹の下、鮮やかな色糸でニャンドゥティが紡がれ、白糸でエンカヘ・ジュが織られます。

<グアラニー・ポーラ>のオーナー、カロリーナ・ウレスティはブエノスアイレスで活躍する現役のスタイリストであり、彼女のセレクトによるパラグアイの工芸品はブエノスアイレスのモード界で常に注目されています。

このたび、彼女の友人でありブエノスアイレス在住のRina さんの企画により、グアラニー・ポーラで扱う商品が日本で展示、販売されることになりました。

展示される商品はパラグアイの伝統レース、ニャンドゥティを始めとして、手工芸の技が美しい牛革のバッグ、刺繍をあしらった布製品、赤い大地を切り取った写真集など。 

ブエノスアイレスのディレクションによるパラグアイの工芸品。この二つの国の魅力が融合したグアラニー・ポーラのプロダクトをこの機会にぜひ、触れていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

会期:2014年9月10日(水)〜 14日(日)
場所:gallery and shop 山小屋
   渋谷区恵比寿1−7−6 陸中ビル1階
   JR恵比寿駅西口より徒歩2分
アクセス:http://galleryyamagoya.blogspot.jp/p/accesscontact.html

グアラニー・ポーラ サイト
http://www.guaranipora.com/
Facebook : Guaraní Porã
写真: Guarani Pora en Tokio グアラニ・ポーラ・イン・トーキョーのフライヤーが届きました。

ブエノスアイレスのギャラリー&スペース<グアラニ・ポーラ>が期間限定で東京、恵比寿にやってきます。グアラニー・ポーラとはグアラニー語で「美しいグアラニー」という意味だそうです。

アルゼンチン北東部からパラグアイに広がる赤い大地La tierra colorada。そこでは先住民の言語であるグアラニー語が話され、 緑樹の下、鮮やかな色糸でニャンドゥティが紡がれ、白糸でエンカヘ・ジュが織られます。

<グアラニ・ポーラ>のオーナー、カロリーナ・ウレスティはブエノスアイレスで活躍する現役のスタイリストであり、彼女のセレクトによるパラグアイの工芸品はブエノスアイレスのモード界で常に注目されています。

このたび、彼女の友人でありブエノスアイレス在住のRina Ishizuka さんの企画により、グアラニ・ポーラで扱う商品が日本で展示、販売されることになりました。

展示される商品はパラグアイの伝統レース、ニャンドゥティを始めとして、手工芸の技が美しい牛革のバッグ、刺繍をあしらった布製品、赤い大地を切り取った写真集など。 

ブエノスアイレスのディレクションによるパラグアイの工芸品。この二つの国の魅力が融合したグアラニ・ポーラのプロダクトをこの機会にぜひ、触れていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

会期:2014年9月10日(水)〜 14日(日)
場所:gallery and shop 山小屋
   渋谷区恵比寿1−7−6 陸中ビル1階
   JR恵比寿駅西口より徒歩2分
アクセス:http://galleryyamagoya.blogspot.jp/p/accesscontact.html

グアラニー・ポーラ サイト
http://www.guaranipora.com/
Facebook : Guaraní Porã

2014年7月22日火曜日

手ほどき書、再版に向けて作業中です

現在、在庫切れとなっているニャンドゥティの手ほどき書ですが、osanai design studio様のご指導のもと、日本での再版にむけて目下、作業中です。
イラストも前面手直し中です。長内様とは昔、スノードームを集めていた頃に一緒に展示会をさせていただいたご縁です。あの頃はスペイン語もアルゼンチンもまるで関係のないところで暮らしていました。

Estoy trabajando para reimprimir los cuadernos de ñandutí.....con la gran ayuda de mi amigo Osanai Design Studio. Hace una decada, nos conocimos por las boras de nieve que antes coleccionaba. En aquella epoca, no sabía español ni Argentina...
Now I'm working for a reprint of my notebook of  ñandutí under the direction by Osanai Design Studio. The owner of this studio, is one of my old friends. We knew each other through a small gathering of snow dome collectors a decade ago. At that time, I didn't know anything about Spanish nor Argentina. Time goes on....

2014年3月23日日曜日

補足情報について

ニャンドゥティの手ほどき書をお買い上げ戴きました皆様、本当にありがとうございました。

先日、実際にニャンドゥティをお教えする機会に恵まれました。やはり本だけでは伝えきれないこと、アルゼンチンの人と日本人では必要とする情報が違うこと、いろいろなことが勉強になりました。

本には載せきれなかった作り方を出来るだけご案内したいと思い、facebookに少しずつ更新していくことにいたしました。まず、簡単な「パンジー」の花をモチーフにしたニャンドゥティの作り方をアップいたしましたので、facebookページにアクセスしてダウンロードしてください。本と一緒にご活用戴けると幸いです。

ñandutí por Botánico Botánica




2014年1月12日日曜日

ニャンドゥッティ、ニャンドゥティの手ほどき書の販売を開始しました

※2015年1月現在、おかげさまで市ヶ谷のセルバンテス書店にて本の販売を再開しております。詳しくはセルバンテス書店までお問い合わせ下さい。残念ながらキットの再版は断念しております。そのかわりにニャンドゥティに使える道具の紹介を本ブログにてしてまいりますのでご参考になさってください。

※2014年6月おかげさまで本も売り切れとなりました。本の再版は今秋の販売再開を目指して現在、アルゼンチンの発行人と相談しながら努力しております。ご興味を持っていただいた方々、いましばらくお待ち戴けますようお願い申し上げます。

※2014年6月現在、ニャンドゥティスターターキットの販売を一時休止にしております。
アルゼンチンで出版された本が現地で在庫切れ、再版待ちとなっていることと、刺繍枠の値段が上がってキット全体の値段が高くなってしまうことが今回の休止の原因です。
本の方は、在庫分かぎりセルバンテス書店にて販売を継続いたします。
申し訳ございませんが、本が再版され手元に届きましたらまたキットの販売も再開したいと思っております。本にはニャンドゥティを始めるにあたって必要なものが書いてあります。そちらをご参考にしていただいて道具を揃えていただきますようお願いいたします。

アルゼンチンで出版されたニャンドゥティの手ほどき書が無事に日本に届いたので、市ヶ谷にあるセルバンテス書店で販売していただくことになりました。
現在のところ、店頭での販売とメールによる販売を行っています。ご興味のある方はぜひお立ち寄り下さい。本と、スターターキットの2種類の販売になります。
詳細はセルバンテス書店のブログにて紹介させていただきました。
スターターキットは、私がいろいろなところで集めたものをセットにしました。
糸はブラジル製のコットン8番を2色、針は刺し子用の先が丸くなっているものと尖っているもの。糸が刺してある針山の布はNYマンハッタンにある手芸展、purl sohoで購入した端切れとロンドンのリボン屋さんVV Rouleauxのリボンで作りました。刺繍枠は本来はマイナスドライバーで締めることのできるものの方がいいのですが、今回は手で締めてもかなりしまるのものを入れました。

本はアルゼンチンで友人とともに作ったもので、本というよりはノートのおぼえ書きに近い体裁です。ニャンドゥティのとっかかりになっていただければ嬉しいです。

Facebookページはこちらです
ニャンドゥティの作品、ワンポイントなど私なりにご紹介していきたいと思いますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ご質問などもこちらの方にお知らせ下さい。

Ya el cuaderno de ñandutí de Kumiko está en la venta en la librería Cervantes en Tokio. También está disponible un set de ñandutí para principiantes.

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※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。ここで書かれている事を参考になさって、他でご使用になる場合は出典を明記してください。