すっかりご無沙汰してしまいました。
昨年、参加させていただいた吉祥寺糸モノまつりに今年も参加いたします。
両日とも満席になりました。ありがとうございます。当日、お会いできるのを楽しみにしております!
今年もRolfs Pladsさんのお手配でワークショップを開くことができます。
ワークショップは2016年11月26日(土)と27日(日)の2日間です。
ワークショップは13:00から17:00まで。
各日定員5名様です。
通常、ニャンドゥッティは正円で作りますが、このワークショップではあえてゆがみを楽しむということをテーマにそら豆のような楕円形で作ります。そのため、多少の本数の違いや不揃いさを機にすることなく作成していただくことができます。
時間内に仕上げることができなくても刺繍枠ごとお持ち帰りいただけるよう、現在、鋭意、作成中です。ニャンドゥッティが初めての方もお気軽にご参加ください。
お申し込みはRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
当日は、Rolfs Pladsさんとのコラボアクセサリーも展示予定です。今回は、アルゼンチンで発掘した貴重なデットストックの糸を使用しているので、年代を経た糸の風合いも楽しんでいただけたら、、と思っています!
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
2016年11月7日月曜日
2015年10月24日土曜日
11月ワークショップのお知らせ
まだぽかぽかとした日が続いて気持ちの良い季節ですね。ワークショップのお知らせです。
29日(日)は定員に達しました。28日(土)はまだお席がございます。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
吉祥寺糸モノまつりに参加することになりました。Rolfs Pladsさんのアトリエでワークショップとニャンドゥティ関連の書籍などの展示をさせていただきます。また、Rolfs Pladsさんとのコラボレーションアクセサリーも初!お披露目の予定です。
ワークショップのご参加、もしくは展示のみでもぜひ見にいらしてくださいませ。
今回のワークショップはバルセロナで行ったのと同じ、ハマナカさんのミサンガディスクを使用したお手軽バージョンです。コットンパールの8番の糸とavril(アヴリル)さんの糸を使って誰でも簡単に楽しくニャンドゥティ作りをご紹介いたします。
作ったニャンドゥティはスタッフが袋に仕立てます。袋の色は3色を予定しています。
ハーブを入れてサシェにしてもいいし、旅行に持っていくちょっとした小物を入れてもいいかと思います。もちろん、親しい方へのプレゼントにも!
開催日:11月28日(土)29日(日)時間 13時から17時
費用:3500円(材料費、お茶とお菓子つき)
ハマナカ ミサンガディスクはご希望者の方に実費(626円)で販売いたします。
お問い合わせ、お申し込みはワークショップ主催者のRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
29日(日)は定員に達しました。28日(土)はまだお席がございます。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
吉祥寺糸モノまつりに参加することになりました。Rolfs Pladsさんのアトリエでワークショップとニャンドゥティ関連の書籍などの展示をさせていただきます。また、Rolfs Pladsさんとのコラボレーションアクセサリーも初!お披露目の予定です。
ワークショップのご参加、もしくは展示のみでもぜひ見にいらしてくださいませ。
今回のワークショップはバルセロナで行ったのと同じ、ハマナカさんのミサンガディスクを使用したお手軽バージョンです。コットンパールの8番の糸とavril(アヴリル)さんの糸を使って誰でも簡単に楽しくニャンドゥティ作りをご紹介いたします。
作ったニャンドゥティはスタッフが袋に仕立てます。袋の色は3色を予定しています。
ハーブを入れてサシェにしてもいいし、旅行に持っていくちょっとした小物を入れてもいいかと思います。もちろん、親しい方へのプレゼントにも!
開催日:11月28日(土)29日(日)時間 13時から17時
費用:3500円(材料費、お茶とお菓子つき)
ハマナカ ミサンガディスクはご希望者の方に実費(626円)で販売いたします。
お問い合わせ、お申し込みはワークショップ主催者のRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
ラベル:
nanduti,
ニャンドゥティ,
ニャンドゥティの作り方,
ワークショップ
2015年6月1日月曜日
ニャンドゥティの作り方について 糊付け
関東地方では毎日、暑い日が続きます。しかしこの気候はニャンドゥティの糊付けにはぴったり。
本日は、前回予告した通り、糊付けの仕方についてご紹介いたします。以前、道具のご紹介で基本的な糊付け方法は書きました。前回ご紹介した、組みひもディスクを使った作り方だと、布につけたままモチーフの裏の布を切って糊付けをする方法が使えません。
そこで、レース編みをしている方の糊付け方法、をやってみました。
必要なものは
1. ブロックマット 1枚 (これは100円ショップのダイソーで買いました:2枚組)
2. クリアーファイル の古くなったもの 1枚
3. 虫ピン 64本
4. ピンをうつためのガイド (Facebookに画像をあげました↓)
糊付け用ガイド
5. 液体洗濯のり:永久ノール 水 (キャップ3杯 と 水 100cc)
6. のりを水で伸ばす洗面器
糊付けの仕方
① まず、クリアーファイルの接着箇所をハサミで切ってA4サイズほどの透明の一枚のプラスチックにします
② つぎにガイド(写真のガイドは棒の先端に円形がついてますがアップした画像のは紛らわしいので消しました)の上に①のプラスチックを載せて、棒の先端部分を油性ペンで写していきます。32点でできた直径15cmの円 ができます。(画像の青い丸は無視してくださいね)棒の先をマジックで、てんてんとうつしていきます。
④ はずしたところ。モチーフの中心で結んだ余分な糸を短く切ります。心配な方はここで切り口のところを手芸用ボンドで補強しておくといいでしょう。
⑤ 糊付けをします。洗面器に永久ノールのキャップ3杯分の糊と水100ccを入れて混ぜます。静かにニャンドゥティを沈めます。この方法だとニャンドゥティの伝統的なやりかた(タピオカパウダーを水で溶いてモチーフにぬる方法)より、均一に糊付けができます。
タオルで水分をやさしくとりのぞきます。
⑥ ブロックマットに②で作ったガイド円を裏返してのせます(表をむけると油性ペンのインクがついてしまうかもしれないので)。その上に⑤で糊付けしたニャンドゥティをのせます。ガイドの点に沿って、上下左右にピンを打ちます。
⑦ まず、ガイドにあるように32本をピン打ちしていきます。見本は水色とオレンジの糸二色で作っているので、まず水色の方から打っていきます。対角線上で打っていくとモチーフが偏らずに打つことができます。32本打ち終えたら、その中間あたりにオレンジの糸をやはり対角線上にピン打ちしていきます。64本打ち終えたら、ブロックマットごと干します。後ろからピンの先端がつきでる場合があるので、打つときは下に作業用のマットや新聞紙をひいたほうが机を傷つけなくていいでしょう。
⑧ 一昼夜、室内で乾かして出来上がり。伝統的なニャンドゥティは戸外の強い日差しのもと乾かすそうですが、風が強かったので室内で乾かしました。
このやりかたですと、糊の落とし残しがなく、外しきれない布の糸くずも残らず、綺麗に仕上がります。
これはサシェにしたてようと思います。ニャンドゥティを作るのは楽しいけど、作ったものをどう使うか、、、という問題があります。
私のオススメは麻布に縫い付けてサシェ(中にポプリをいれた匂い袋)に仕立てることです。ニャンドゥティは糊付けしてあるので洗濯が多い洋服やハンカチには向きません。(糊が取れて柔らかくなってもそれなりに味がありますが)
なのでサシェなら洗濯はあまりしませんし、簡単な袋縫いができれば誰でも作れますし、いくつあっても便利なものなのでオススメです。
これから梅雨の季節、タンスの中にいい香りのするニャンドゥティのサシェがあったら素敵ですね!
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
本日は、前回予告した通り、糊付けの仕方についてご紹介いたします。以前、道具のご紹介で基本的な糊付け方法は書きました。前回ご紹介した、組みひもディスクを使った作り方だと、布につけたままモチーフの裏の布を切って糊付けをする方法が使えません。
そこで、レース編みをしている方の糊付け方法、をやってみました。
必要なものは
2. クリアーファイル の古くなったもの 1枚
3. 虫ピン 64本
4. ピンをうつためのガイド (Facebookに画像をあげました↓)
糊付け用ガイド
5. 液体洗濯のり:永久ノール 水 (キャップ3杯 と 水 100cc)
6. のりを水で伸ばす洗面器
糊付けの仕方
① まず、クリアーファイルの接着箇所をハサミで切ってA4サイズほどの透明の一枚のプラスチックにします
② つぎにガイド(写真のガイドは棒の先端に円形がついてますがアップした画像のは紛らわしいので消しました)の上に①のプラスチックを載せて、棒の先端部分を油性ペンで写していきます。32点でできた直径15cmの円 ができます。(画像の青い丸は無視してくださいね)棒の先をマジックで、てんてんとうつしていきます。
③ 組みひもディスクからニャンドゥティをはずしていきます。布から外すより簡単です!ハサミで切ってしまう心配がありません。
④ はずしたところ。モチーフの中心で結んだ余分な糸を短く切ります。心配な方はここで切り口のところを手芸用ボンドで補強しておくといいでしょう。
タオルで水分をやさしくとりのぞきます。
⑥ ブロックマットに②で作ったガイド円を裏返してのせます(表をむけると油性ペンのインクがついてしまうかもしれないので)。その上に⑤で糊付けしたニャンドゥティをのせます。ガイドの点に沿って、上下左右にピンを打ちます。
⑦ まず、ガイドにあるように32本をピン打ちしていきます。見本は水色とオレンジの糸二色で作っているので、まず水色の方から打っていきます。対角線上で打っていくとモチーフが偏らずに打つことができます。32本打ち終えたら、その中間あたりにオレンジの糸をやはり対角線上にピン打ちしていきます。64本打ち終えたら、ブロックマットごと干します。後ろからピンの先端がつきでる場合があるので、打つときは下に作業用のマットや新聞紙をひいたほうが机を傷つけなくていいでしょう。
このやりかたですと、糊の落とし残しがなく、外しきれない布の糸くずも残らず、綺麗に仕上がります。
これはサシェにしたてようと思います。ニャンドゥティを作るのは楽しいけど、作ったものをどう使うか、、、という問題があります。
私のオススメは麻布に縫い付けてサシェ(中にポプリをいれた匂い袋)に仕立てることです。ニャンドゥティは糊付けしてあるので洗濯が多い洋服やハンカチには向きません。(糊が取れて柔らかくなってもそれなりに味がありますが)
なのでサシェなら洗濯はあまりしませんし、簡単な袋縫いができれば誰でも作れますし、いくつあっても便利なものなのでオススメです。
これから梅雨の季節、タンスの中にいい香りのするニャンドゥティのサシェがあったら素敵ですね!
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
2015年5月11日月曜日
ニャンドゥティの道具について 組みひもディスク un aparato especial
今年の初めから、ニャンドゥティの道具についていろいろご紹介してまいりましたが、このたび、画期的な道具を発見いたしましたのでご紹介いたします。
というか、教えてくれたのは友人の「もこもこ、ふかふか 魔法の刺繍ステッチ: フリーステッチングニードルの技法とパターン&図案136
」の著者、Laura Amebaさんです。高円寺でお茶飲みながら、ブラジルのエリザベスさんが送ってくれたテネリフェの道具でニャンドゥティを作って見せていたところ、ラウラが「これって組みひもの道具にそっくり!」と 教えてくれたのです。(よく知ってるなあ)
さっそく、購入したのがハマナカさんから出ているこれでした。→ハマナカ 組ひもディスク H205-568
もともとは組みひもをつくるためのもの。これでニャンドゥティが作れるかやってみました。このサイズだと糸を挟む間隔が広すぎるので、中央の部分にカッターで切り込みを入れました。オリジナルは32箇所、糸をかけるところがありますが切り込みをいれて倍の64箇所に。
注!そもそもこのディスクでニャンドゥティを作ることは本来の用途ではありませんし、カッターで切り込みをいれたことにより脆弱になる可能性もあります!壊れたとしてもハマナカさんのせいではありません。念のため。
組みひも用についてきた糸をそのまま使用して、この糸にニャンドゥティの糸、DMCのコットンパール8番をひっかけていきます。
真ん中の穴からニャンドゥティの糸を出して、組みひも糸にかけます。
(写真は組みひもディスクよりも小さいミサンガディスクを未加工で使用しています→ハマナカ ミサンガディスク H205-589
)
横から見た図。ポイントは 二ャンドゥティの糸は溝の中に入れないようにすること。溝にはめるのは組みひも糸(この場合は赤の糸)のみです。
あとは本に載せた基本の作り方同様に反時計周りに放射状に糸をかけていきます。
このディスクのいいところは、糸をあらかじめ切る必要がないところ。玉のままどんどんひっかけていきます。ニャンドゥティの作り方で難しいのは糸のつなぎかた。とくにこの最初の放射状の部分を作るときは糸をつなぐと結んだ箇所が目立つので、最初にかなりの長さを切っておかないといけません。その糸が絡まったり布を刺していくうちにすれたり、、と扱いがやや面倒なのです。しかしこのディスクを使うと、ただ下の糸に引っ掛けていくだけなので、玉のままで大丈夫です。2色の糸を使いわけるのも簡単にできます。
試作品1
使用糸はコットンパールの8番2色。模様の部分はアヴリルさんの糸を使いました。
模様はオリジナルで「モンシロチョウ」をイメージして。
64箇所に糸をかけて本数はさらに倍の128本になります。
ひとつの模様に使う本数は16本
さて、ここまではサクサクとできます。
長所は
なんといっても布を張る手間がいらない
均等に糸が張れる
持ち運びが楽
布を外す手間がない
短所は
同じ大きさの円しか作れない。このディスクだと直径約14センチの円になります。(ミサンガディスクだと直径約9センチ)
本数も128本もしくは64本になります。伝統柄によくある12本を使用する模様を作るには、間に間隔をいれて他の小さな模様をいれるなど、少々の工夫が必要です。
しかし、円形のニャンドゥティはすべての基本。正確な円で作れることを考えればこの道具はかなり、使い勝手がいいと思います。
さて次の課題は糊付けです。次回は糊付けに挑戦したいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
というか、教えてくれたのは友人の「もこもこ、ふかふか 魔法の刺繍ステッチ: フリーステッチングニードルの技法とパターン&図案136
さっそく、購入したのがハマナカさんから出ているこれでした。→ハマナカ 組ひもディスク H205-568
もともとは組みひもをつくるためのもの。これでニャンドゥティが作れるかやってみました。このサイズだと糸を挟む間隔が広すぎるので、中央の部分にカッターで切り込みを入れました。オリジナルは32箇所、糸をかけるところがありますが切り込みをいれて倍の64箇所に。
注!そもそもこのディスクでニャンドゥティを作ることは本来の用途ではありませんし、カッターで切り込みをいれたことにより脆弱になる可能性もあります!壊れたとしてもハマナカさんのせいではありません。念のため。
組みひも用についてきた糸をそのまま使用して、この糸にニャンドゥティの糸、DMCのコットンパール8番をひっかけていきます。
真ん中の穴からニャンドゥティの糸を出して、組みひも糸にかけます。
(写真は組みひもディスクよりも小さいミサンガディスクを未加工で使用しています→ハマナカ ミサンガディスク H205-589
横から見た図。ポイントは 二ャンドゥティの糸は溝の中に入れないようにすること。溝にはめるのは組みひも糸(この場合は赤の糸)のみです。
あとは本に載せた基本の作り方同様に反時計周りに放射状に糸をかけていきます。
このディスクのいいところは、糸をあらかじめ切る必要がないところ。玉のままどんどんひっかけていきます。ニャンドゥティの作り方で難しいのは糸のつなぎかた。とくにこの最初の放射状の部分を作るときは糸をつなぐと結んだ箇所が目立つので、最初にかなりの長さを切っておかないといけません。その糸が絡まったり布を刺していくうちにすれたり、、と扱いがやや面倒なのです。しかしこのディスクを使うと、ただ下の糸に引っ掛けていくだけなので、玉のままで大丈夫です。2色の糸を使いわけるのも簡単にできます。
試作品1
使用糸はコットンパールの8番2色。模様の部分はアヴリルさんの糸を使いました。
模様はオリジナルで「モンシロチョウ」をイメージして。
64箇所に糸をかけて本数はさらに倍の128本になります。
ひとつの模様に使う本数は16本
さて、ここまではサクサクとできます。
長所は
なんといっても布を張る手間がいらない
均等に糸が張れる
持ち運びが楽
布を外す手間がない
短所は
同じ大きさの円しか作れない。このディスクだと直径約14センチの円になります。(ミサンガディスクだと直径約9センチ)
本数も128本もしくは64本になります。伝統柄によくある12本を使用する模様を作るには、間に間隔をいれて他の小さな模様をいれるなど、少々の工夫が必要です。
しかし、円形のニャンドゥティはすべての基本。正確な円で作れることを考えればこの道具はかなり、使い勝手がいいと思います。
さて次の課題は糊付けです。次回は糊付けに挑戦したいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
ラベル:
nanduti,
ニャンドゥティの作り方,
ニャンドゥティの道具
2015年1月20日火曜日
あけましておめでとうございます ¡Feliz año nuevo!
おくればせながらあけましておめでとうございます。
去年は無事、「ニャンドゥティの手ほどき書」を日本で再版できて嬉しい一年となりました。デザインを担当していただいたOsanai design studioさま、再版を快く承知してくれたアルゼンチンのギャラリー、Garani Pora 本を販売してくださっているセルバンテス書店さん、皆様に感謝です。
本について皆様からお問い合わせをいただけるようにもなり、その度に本に書ききれなかったこと、本を出してから自分で試行錯誤し身につけていったことなどがたくさんあることに気づきました。上記の本は、私がブエノスアイレスで受けたニャンドゥティの入門クラスの記録です。そのため、作り方、扱っているモチーフは100%指導者のディナ先生の手法による初歩的なものです。ワークショップなどで直接お会いできる方には私が新たに身につけたことをお伝えする事もできますが、お問い合わせ戴いた方の多くは、時間的、地理的に制約があり、本を通じてでしかお伝えすることが出来ない方々です。
このブログのタイトルにもすえた「nanduti para todos」はスペイン語で「皆さんのためのニャンドゥティ」という意味です。手芸の好きな方々、ニャンドゥティに興味を持っていただいた方々に私なりにお伝えできることを、このブログでご紹介できたらと思っています。
ニャンドゥティの基本的なテクニックは次の二つだけ。
パラグアイの現在活躍中の作り手の方々、過去の作品をみてもこの二つのテクニックだけで作られているかとも思うといつも驚かされます。
この手ほどき書にはごく基本的な、ジャスミンの花、ウエボのモチーフしか紹介していないのですでに作り方をご存知の方には物足りないかもしれません。今年はこのブログやfacebookページで少しずつですがモチーフを紹介していかれたらなあ、、と思っております。
では2015年第1回目のご紹介するモチーフはArapaho(surte de alfajor_=アルファホールの一種)
アルファホールといえば、パラグアイやアルゼンチンなど南米各所で見られるお菓子で、通常はクッキーのような生地の間にジャムやドゥルセ・デ・レチェを挟んだもので、お店などで売られているものはさらに上からチョコレートでコーティングされています。このもようのどの辺りがアルファホールなのかな?と不思議に思っていたのですが、この植物の双葉のように開いたひし形の部分、がそのアルファホールのようです。丸ではなくひし形のアルファホールがあるようですね。
ネットで同じ名前のニャンドゥティのモチーフをみつけました。下記リンクの左側です。
http://ñanduti.com/deutsch/bordados/Image25.jpg
風車のようですが、どうやらこの一個一個のひし形がアルファホールのようです。
上記の図、アルファホールが二つ開いたように並んでいる上の小さな模様はKurusu´i(crucecita=小さな十字架)です。これはいろんなモチーフと合わせて使われるのでぜひ覚えてみてください。拙い絵で恐縮ですが、テクニックは①のテヒード、一つのモチーフが12本です。水色であらわしている部分はモチーフの裏側を通す、という意味です。

十字架(クルセシータ)部分の拡大です。
テクニックは上記①のテヒードのみ。左が詳細図、右が簡略化したダイアグラム(作図)です。ニャンドゥティの作り方をどうやって簡略化してあらわすか長ーい間悩みました。再版した際には全ての絵を左の詳細図のように描き直しましたが、複雑な模様をご紹介するには簡略図がないと難しい。悩んでいたところ、古書店で偶然見つけた昭和42年発行の『改訂 手芸』建帛社刊の中にそのヒントとなる作図を発見しました。テネリフレースのNeedleweaving darn stich(これはニャンドゥティのテヒードと同じステッチです)の説明のところで、ベースの糸の上をまたぐ所を横線であらわしていました。
目から鱗です!
実際にワークショップなどで対面で説明する時はむしろ「何処の糸をすくうか」を説明するのですが、それを図にするのは至難の業でした。今後はこの図でご紹介していきたいとおもいます。みなさま横線の間には糸があるとご想像下さいませ。
※間略図には一番上の糸をまたいでいる横線がありませんが、これは糸をモチーフの裏を通って下部まで持ってくる為に糸を中央に持ってきている線なので省略しました。
しかし我ながら最初のいい加減なアルファホールの絵がお恥ずかしいですが、試行錯誤の課程ということでご容赦下さい、、、
Copyright (C) 2015 Botanico Botanica All Rights Reserved.
Les deseo a todos mis queridos tejedores de ñandutí en Buenos Aires. Quiero que sepan que sigo haciendo y trabajando ñandutí. Voy a compartir con ustedes los dechados de ñandutí. Para podemos conservar esta técnica maravillosa. El primer dechado en 2015, es Arapaho, es la parabla guaranizado de alfajor.
For all ñandutí lovers, I´ll introduce this beautiful ñandutí motif, Arapaho, it´s come from Alfajor, traditional cookies in Latin American countries.
参考文献:
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
去年は無事、「ニャンドゥティの手ほどき書」を日本で再版できて嬉しい一年となりました。デザインを担当していただいたOsanai design studioさま、再版を快く承知してくれたアルゼンチンのギャラリー、Garani Pora 本を販売してくださっているセルバンテス書店さん、皆様に感謝です。
本について皆様からお問い合わせをいただけるようにもなり、その度に本に書ききれなかったこと、本を出してから自分で試行錯誤し身につけていったことなどがたくさんあることに気づきました。上記の本は、私がブエノスアイレスで受けたニャンドゥティの入門クラスの記録です。そのため、作り方、扱っているモチーフは100%指導者のディナ先生の手法による初歩的なものです。ワークショップなどで直接お会いできる方には私が新たに身につけたことをお伝えする事もできますが、お問い合わせ戴いた方の多くは、時間的、地理的に制約があり、本を通じてでしかお伝えすることが出来ない方々です。
このブログのタイトルにもすえた「nanduti para todos」はスペイン語で「皆さんのためのニャンドゥティ」という意味です。手芸の好きな方々、ニャンドゥティに興味を持っていただいた方々に私なりにお伝えできることを、このブログでご紹介できたらと思っています。
ニャンドゥティの基本的なテクニックは次の二つだけ。
② 玉留めをする
①はentretejido(エントレテヒード)、もしくは単にtejido(テヒード)と呼ばれます。
②は本書ではcadena(p.23)と書いてありますがfilete(フィレテ)という言い方の方が一般的です。
パラグアイの現在活躍中の作り手の方々、過去の作品をみてもこの二つのテクニックだけで作られているかとも思うといつも驚かされます。
この手ほどき書にはごく基本的な、ジャスミンの花、ウエボのモチーフしか紹介していないのですでに作り方をご存知の方には物足りないかもしれません。今年はこのブログやfacebookページで少しずつですがモチーフを紹介していかれたらなあ、、と思っております。
では2015年第1回目のご紹介するモチーフはArapaho(surte de alfajor_=アルファホールの一種)
アルファホールといえば、パラグアイやアルゼンチンなど南米各所で見られるお菓子で、通常はクッキーのような生地の間にジャムやドゥルセ・デ・レチェを挟んだもので、お店などで売られているものはさらに上からチョコレートでコーティングされています。このもようのどの辺りがアルファホールなのかな?と不思議に思っていたのですが、この植物の双葉のように開いたひし形の部分、がそのアルファホールのようです。丸ではなくひし形のアルファホールがあるようですね。
ネットで同じ名前のニャンドゥティのモチーフをみつけました。下記リンクの左側です。
http://ñanduti.com/deutsch/bordados/Image25.jpg
風車のようですが、どうやらこの一個一個のひし形がアルファホールのようです。
上記の図、アルファホールが二つ開いたように並んでいる上の小さな模様はKurusu´i(crucecita=小さな十字架)です。これはいろんなモチーフと合わせて使われるのでぜひ覚えてみてください。拙い絵で恐縮ですが、テクニックは①のテヒード、一つのモチーフが12本です。水色であらわしている部分はモチーフの裏側を通す、という意味です。

十字架(クルセシータ)部分の拡大です。
テクニックは上記①のテヒードのみ。左が詳細図、右が簡略化したダイアグラム(作図)です。ニャンドゥティの作り方をどうやって簡略化してあらわすか長ーい間悩みました。再版した際には全ての絵を左の詳細図のように描き直しましたが、複雑な模様をご紹介するには簡略図がないと難しい。悩んでいたところ、古書店で偶然見つけた昭和42年発行の『改訂 手芸』建帛社刊の中にそのヒントとなる作図を発見しました。テネリフレースのNeedleweaving darn stich(これはニャンドゥティのテヒードと同じステッチです)の説明のところで、ベースの糸の上をまたぐ所を横線であらわしていました。
目から鱗です!
実際にワークショップなどで対面で説明する時はむしろ「何処の糸をすくうか」を説明するのですが、それを図にするのは至難の業でした。今後はこの図でご紹介していきたいとおもいます。みなさま横線の間には糸があるとご想像下さいませ。
※間略図には一番上の糸をまたいでいる横線がありませんが、これは糸をモチーフの裏を通って下部まで持ってくる為に糸を中央に持ってきている線なので省略しました。
しかし我ながら最初のいい加減なアルファホールの絵がお恥ずかしいですが、試行錯誤の課程ということでご容赦下さい、、、
Copyright (C) 2015 Botanico Botanica All Rights Reserved.
Les deseo a todos mis queridos tejedores de ñandutí en Buenos Aires. Quiero que sepan que sigo haciendo y trabajando ñandutí. Voy a compartir con ustedes los dechados de ñandutí. Para podemos conservar esta técnica maravillosa. El primer dechado en 2015, es Arapaho, es la parabla guaranizado de alfajor.
For all ñandutí lovers, I´ll introduce this beautiful ñandutí motif, Arapaho, it´s come from Alfajor, traditional cookies in Latin American countries.
参考文献:
- SANJURJO,ANNICK, Ñandutí, encaje paraguayo. Asunción, Paraguay: Arandura Editorial, 2001
- 共著、『改訂 手芸』、建帛社刊 昭和42年
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
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