すっかりご無沙汰してしまいました。
昨年、参加させていただいた吉祥寺糸モノまつりに今年も参加いたします。
両日とも満席になりました。ありがとうございます。当日、お会いできるのを楽しみにしております!
今年もRolfs Pladsさんのお手配でワークショップを開くことができます。
ワークショップは2016年11月26日(土)と27日(日)の2日間です。
ワークショップは13:00から17:00まで。
各日定員5名様です。
通常、ニャンドゥッティは正円で作りますが、このワークショップではあえてゆがみを楽しむということをテーマにそら豆のような楕円形で作ります。そのため、多少の本数の違いや不揃いさを機にすることなく作成していただくことができます。
時間内に仕上げることができなくても刺繍枠ごとお持ち帰りいただけるよう、現在、鋭意、作成中です。ニャンドゥッティが初めての方もお気軽にご参加ください。
お申し込みはRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
当日は、Rolfs Pladsさんとのコラボアクセサリーも展示予定です。今回は、アルゼンチンで発掘した貴重なデットストックの糸を使用しているので、年代を経た糸の風合いも楽しんでいただけたら、、と思っています!
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
2016年11月7日月曜日
2015年10月24日土曜日
11月ワークショップのお知らせ
まだぽかぽかとした日が続いて気持ちの良い季節ですね。ワークショップのお知らせです。
29日(日)は定員に達しました。28日(土)はまだお席がございます。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
吉祥寺糸モノまつりに参加することになりました。Rolfs Pladsさんのアトリエでワークショップとニャンドゥティ関連の書籍などの展示をさせていただきます。また、Rolfs Pladsさんとのコラボレーションアクセサリーも初!お披露目の予定です。
ワークショップのご参加、もしくは展示のみでもぜひ見にいらしてくださいませ。
今回のワークショップはバルセロナで行ったのと同じ、ハマナカさんのミサンガディスクを使用したお手軽バージョンです。コットンパールの8番の糸とavril(アヴリル)さんの糸を使って誰でも簡単に楽しくニャンドゥティ作りをご紹介いたします。
作ったニャンドゥティはスタッフが袋に仕立てます。袋の色は3色を予定しています。
ハーブを入れてサシェにしてもいいし、旅行に持っていくちょっとした小物を入れてもいいかと思います。もちろん、親しい方へのプレゼントにも!
開催日:11月28日(土)29日(日)時間 13時から17時
費用:3500円(材料費、お茶とお菓子つき)
ハマナカ ミサンガディスクはご希望者の方に実費(626円)で販売いたします。
お問い合わせ、お申し込みはワークショップ主催者のRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
29日(日)は定員に達しました。28日(土)はまだお席がございます。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
吉祥寺糸モノまつりに参加することになりました。Rolfs Pladsさんのアトリエでワークショップとニャンドゥティ関連の書籍などの展示をさせていただきます。また、Rolfs Pladsさんとのコラボレーションアクセサリーも初!お披露目の予定です。
ワークショップのご参加、もしくは展示のみでもぜひ見にいらしてくださいませ。
今回のワークショップはバルセロナで行ったのと同じ、ハマナカさんのミサンガディスクを使用したお手軽バージョンです。コットンパールの8番の糸とavril(アヴリル)さんの糸を使って誰でも簡単に楽しくニャンドゥティ作りをご紹介いたします。
作ったニャンドゥティはスタッフが袋に仕立てます。袋の色は3色を予定しています。
ハーブを入れてサシェにしてもいいし、旅行に持っていくちょっとした小物を入れてもいいかと思います。もちろん、親しい方へのプレゼントにも!
開催日:11月28日(土)29日(日)時間 13時から17時
費用:3500円(材料費、お茶とお菓子つき)
ハマナカ ミサンガディスクはご希望者の方に実費(626円)で販売いたします。
お問い合わせ、お申し込みはワークショップ主催者のRolfs Pladsさんまで宜しくお願い致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
ラベル:
nanduti,
ニャンドゥティ,
ニャンドゥティの作り方,
ワークショップ
2015年7月26日日曜日
蝶のニャンドゥティ mariposa de ñandutí---nanduti butterfly
毎日まいにち暑いですね。
行ったことはありませんが、パラグアイの夏はどのくらい暑いのでしょうか。
密林の蝶をイメージして刺しました。
皆様、素敵な夏をお過ごしください。
Aquí en Tokio, hace mucho calor estos días. Espero que este mariposa de ñandutí sea un poco de refresco para ustedes.
Feliz verano.
Here in Tokyo, it´s terribly hot in these days. I hope my nanduti butterfly will cool down you guys.
Happy summer for everyone.
行ったことはありませんが、パラグアイの夏はどのくらい暑いのでしょうか。
密林の蝶をイメージして刺しました。
皆様、素敵な夏をお過ごしください。
Aquí en Tokio, hace mucho calor estos días. Espero que este mariposa de ñandutí sea un poco de refresco para ustedes.
Feliz verano.
Here in Tokyo, it´s terribly hot in these days. I hope my nanduti butterfly will cool down you guys.
Happy summer for everyone.
2015年6月24日水曜日
ワークショップのお知らせです7月
満席になりました。お申し込みくださった方々、誠にありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにしております。楽しい会にできるようにいろいろ考えますね。
前回もお世話になった駒込のmf collection galleryさんでワークショップをさせていただくことになりました。
内容は3月に行ったワークショップのリクエスト再開です。前回ご都合の合わなかった方、ぜひご参加をご検討下さると嬉しいです。
今回も、布からはずして片耳ピアスをつくります。(イヤリングにする事も可能です)
(写真はmf collection galleryさんから拝借いたしました)
詳細、お申し込みはmf collection gallery様にお問い合わせ下さい。
http://mfcg.blog90.fc2.com/blog-entry-204.html
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
前回もお世話になった駒込のmf collection galleryさんでワークショップをさせていただくことになりました。
内容は3月に行ったワークショップのリクエスト再開です。前回ご都合の合わなかった方、ぜひご参加をご検討下さると嬉しいです。
今回も、布からはずして片耳ピアスをつくります。(イヤリングにする事も可能です)
(写真はmf collection galleryさんから拝借いたしました)
詳細、お申し込みはmf collection gallery様にお問い合わせ下さい。
http://mfcg.blog90.fc2.com/blog-entry-204.html
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2015年6月1日月曜日
ニャンドゥティの作り方について 糊付け
関東地方では毎日、暑い日が続きます。しかしこの気候はニャンドゥティの糊付けにはぴったり。
本日は、前回予告した通り、糊付けの仕方についてご紹介いたします。以前、道具のご紹介で基本的な糊付け方法は書きました。前回ご紹介した、組みひもディスクを使った作り方だと、布につけたままモチーフの裏の布を切って糊付けをする方法が使えません。
そこで、レース編みをしている方の糊付け方法、をやってみました。
必要なものは
1. ブロックマット 1枚 (これは100円ショップのダイソーで買いました:2枚組)
2. クリアーファイル の古くなったもの 1枚
3. 虫ピン 64本
4. ピンをうつためのガイド (Facebookに画像をあげました↓)
糊付け用ガイド
5. 液体洗濯のり:永久ノール 水 (キャップ3杯 と 水 100cc)
6. のりを水で伸ばす洗面器
糊付けの仕方
① まず、クリアーファイルの接着箇所をハサミで切ってA4サイズほどの透明の一枚のプラスチックにします
② つぎにガイド(写真のガイドは棒の先端に円形がついてますがアップした画像のは紛らわしいので消しました)の上に①のプラスチックを載せて、棒の先端部分を油性ペンで写していきます。32点でできた直径15cmの円 ができます。(画像の青い丸は無視してくださいね)棒の先をマジックで、てんてんとうつしていきます。
④ はずしたところ。モチーフの中心で結んだ余分な糸を短く切ります。心配な方はここで切り口のところを手芸用ボンドで補強しておくといいでしょう。
⑤ 糊付けをします。洗面器に永久ノールのキャップ3杯分の糊と水100ccを入れて混ぜます。静かにニャンドゥティを沈めます。この方法だとニャンドゥティの伝統的なやりかた(タピオカパウダーを水で溶いてモチーフにぬる方法)より、均一に糊付けができます。
タオルで水分をやさしくとりのぞきます。
⑥ ブロックマットに②で作ったガイド円を裏返してのせます(表をむけると油性ペンのインクがついてしまうかもしれないので)。その上に⑤で糊付けしたニャンドゥティをのせます。ガイドの点に沿って、上下左右にピンを打ちます。
⑦ まず、ガイドにあるように32本をピン打ちしていきます。見本は水色とオレンジの糸二色で作っているので、まず水色の方から打っていきます。対角線上で打っていくとモチーフが偏らずに打つことができます。32本打ち終えたら、その中間あたりにオレンジの糸をやはり対角線上にピン打ちしていきます。64本打ち終えたら、ブロックマットごと干します。後ろからピンの先端がつきでる場合があるので、打つときは下に作業用のマットや新聞紙をひいたほうが机を傷つけなくていいでしょう。
⑧ 一昼夜、室内で乾かして出来上がり。伝統的なニャンドゥティは戸外の強い日差しのもと乾かすそうですが、風が強かったので室内で乾かしました。
このやりかたですと、糊の落とし残しがなく、外しきれない布の糸くずも残らず、綺麗に仕上がります。
これはサシェにしたてようと思います。ニャンドゥティを作るのは楽しいけど、作ったものをどう使うか、、、という問題があります。
私のオススメは麻布に縫い付けてサシェ(中にポプリをいれた匂い袋)に仕立てることです。ニャンドゥティは糊付けしてあるので洗濯が多い洋服やハンカチには向きません。(糊が取れて柔らかくなってもそれなりに味がありますが)
なのでサシェなら洗濯はあまりしませんし、簡単な袋縫いができれば誰でも作れますし、いくつあっても便利なものなのでオススメです。
これから梅雨の季節、タンスの中にいい香りのするニャンドゥティのサシェがあったら素敵ですね!
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
本日は、前回予告した通り、糊付けの仕方についてご紹介いたします。以前、道具のご紹介で基本的な糊付け方法は書きました。前回ご紹介した、組みひもディスクを使った作り方だと、布につけたままモチーフの裏の布を切って糊付けをする方法が使えません。
そこで、レース編みをしている方の糊付け方法、をやってみました。
必要なものは
2. クリアーファイル の古くなったもの 1枚
3. 虫ピン 64本
4. ピンをうつためのガイド (Facebookに画像をあげました↓)
糊付け用ガイド
5. 液体洗濯のり:永久ノール 水 (キャップ3杯 と 水 100cc)
6. のりを水で伸ばす洗面器
糊付けの仕方
① まず、クリアーファイルの接着箇所をハサミで切ってA4サイズほどの透明の一枚のプラスチックにします
② つぎにガイド(写真のガイドは棒の先端に円形がついてますがアップした画像のは紛らわしいので消しました)の上に①のプラスチックを載せて、棒の先端部分を油性ペンで写していきます。32点でできた直径15cmの円 ができます。(画像の青い丸は無視してくださいね)棒の先をマジックで、てんてんとうつしていきます。
③ 組みひもディスクからニャンドゥティをはずしていきます。布から外すより簡単です!ハサミで切ってしまう心配がありません。
④ はずしたところ。モチーフの中心で結んだ余分な糸を短く切ります。心配な方はここで切り口のところを手芸用ボンドで補強しておくといいでしょう。
タオルで水分をやさしくとりのぞきます。
⑥ ブロックマットに②で作ったガイド円を裏返してのせます(表をむけると油性ペンのインクがついてしまうかもしれないので)。その上に⑤で糊付けしたニャンドゥティをのせます。ガイドの点に沿って、上下左右にピンを打ちます。
⑦ まず、ガイドにあるように32本をピン打ちしていきます。見本は水色とオレンジの糸二色で作っているので、まず水色の方から打っていきます。対角線上で打っていくとモチーフが偏らずに打つことができます。32本打ち終えたら、その中間あたりにオレンジの糸をやはり対角線上にピン打ちしていきます。64本打ち終えたら、ブロックマットごと干します。後ろからピンの先端がつきでる場合があるので、打つときは下に作業用のマットや新聞紙をひいたほうが机を傷つけなくていいでしょう。
このやりかたですと、糊の落とし残しがなく、外しきれない布の糸くずも残らず、綺麗に仕上がります。
これはサシェにしたてようと思います。ニャンドゥティを作るのは楽しいけど、作ったものをどう使うか、、、という問題があります。
私のオススメは麻布に縫い付けてサシェ(中にポプリをいれた匂い袋)に仕立てることです。ニャンドゥティは糊付けしてあるので洗濯が多い洋服やハンカチには向きません。(糊が取れて柔らかくなってもそれなりに味がありますが)
なのでサシェなら洗濯はあまりしませんし、簡単な袋縫いができれば誰でも作れますし、いくつあっても便利なものなのでオススメです。
これから梅雨の季節、タンスの中にいい香りのするニャンドゥティのサシェがあったら素敵ですね!
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
2015年5月11日月曜日
ニャンドゥティの道具について 組みひもディスク un aparato especial
今年の初めから、ニャンドゥティの道具についていろいろご紹介してまいりましたが、このたび、画期的な道具を発見いたしましたのでご紹介いたします。
というか、教えてくれたのは友人の「もこもこ、ふかふか 魔法の刺繍ステッチ: フリーステッチングニードルの技法とパターン&図案136
」の著者、Laura Amebaさんです。高円寺でお茶飲みながら、ブラジルのエリザベスさんが送ってくれたテネリフェの道具でニャンドゥティを作って見せていたところ、ラウラが「これって組みひもの道具にそっくり!」と 教えてくれたのです。(よく知ってるなあ)
さっそく、購入したのがハマナカさんから出ているこれでした。→ハマナカ 組ひもディスク H205-568
もともとは組みひもをつくるためのもの。これでニャンドゥティが作れるかやってみました。このサイズだと糸を挟む間隔が広すぎるので、中央の部分にカッターで切り込みを入れました。オリジナルは32箇所、糸をかけるところがありますが切り込みをいれて倍の64箇所に。
注!そもそもこのディスクでニャンドゥティを作ることは本来の用途ではありませんし、カッターで切り込みをいれたことにより脆弱になる可能性もあります!壊れたとしてもハマナカさんのせいではありません。念のため。
組みひも用についてきた糸をそのまま使用して、この糸にニャンドゥティの糸、DMCのコットンパール8番をひっかけていきます。
真ん中の穴からニャンドゥティの糸を出して、組みひも糸にかけます。
(写真は組みひもディスクよりも小さいミサンガディスクを未加工で使用しています→ハマナカ ミサンガディスク H205-589
)
横から見た図。ポイントは 二ャンドゥティの糸は溝の中に入れないようにすること。溝にはめるのは組みひも糸(この場合は赤の糸)のみです。
あとは本に載せた基本の作り方同様に反時計周りに放射状に糸をかけていきます。
このディスクのいいところは、糸をあらかじめ切る必要がないところ。玉のままどんどんひっかけていきます。ニャンドゥティの作り方で難しいのは糸のつなぎかた。とくにこの最初の放射状の部分を作るときは糸をつなぐと結んだ箇所が目立つので、最初にかなりの長さを切っておかないといけません。その糸が絡まったり布を刺していくうちにすれたり、、と扱いがやや面倒なのです。しかしこのディスクを使うと、ただ下の糸に引っ掛けていくだけなので、玉のままで大丈夫です。2色の糸を使いわけるのも簡単にできます。
試作品1
使用糸はコットンパールの8番2色。模様の部分はアヴリルさんの糸を使いました。
模様はオリジナルで「モンシロチョウ」をイメージして。
64箇所に糸をかけて本数はさらに倍の128本になります。
ひとつの模様に使う本数は16本
さて、ここまではサクサクとできます。
長所は
なんといっても布を張る手間がいらない
均等に糸が張れる
持ち運びが楽
布を外す手間がない
短所は
同じ大きさの円しか作れない。このディスクだと直径約14センチの円になります。(ミサンガディスクだと直径約9センチ)
本数も128本もしくは64本になります。伝統柄によくある12本を使用する模様を作るには、間に間隔をいれて他の小さな模様をいれるなど、少々の工夫が必要です。
しかし、円形のニャンドゥティはすべての基本。正確な円で作れることを考えればこの道具はかなり、使い勝手がいいと思います。
さて次の課題は糊付けです。次回は糊付けに挑戦したいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
というか、教えてくれたのは友人の「もこもこ、ふかふか 魔法の刺繍ステッチ: フリーステッチングニードルの技法とパターン&図案136
さっそく、購入したのがハマナカさんから出ているこれでした。→ハマナカ 組ひもディスク H205-568
もともとは組みひもをつくるためのもの。これでニャンドゥティが作れるかやってみました。このサイズだと糸を挟む間隔が広すぎるので、中央の部分にカッターで切り込みを入れました。オリジナルは32箇所、糸をかけるところがありますが切り込みをいれて倍の64箇所に。
注!そもそもこのディスクでニャンドゥティを作ることは本来の用途ではありませんし、カッターで切り込みをいれたことにより脆弱になる可能性もあります!壊れたとしてもハマナカさんのせいではありません。念のため。
組みひも用についてきた糸をそのまま使用して、この糸にニャンドゥティの糸、DMCのコットンパール8番をひっかけていきます。
真ん中の穴からニャンドゥティの糸を出して、組みひも糸にかけます。
(写真は組みひもディスクよりも小さいミサンガディスクを未加工で使用しています→ハマナカ ミサンガディスク H205-589
横から見た図。ポイントは 二ャンドゥティの糸は溝の中に入れないようにすること。溝にはめるのは組みひも糸(この場合は赤の糸)のみです。
あとは本に載せた基本の作り方同様に反時計周りに放射状に糸をかけていきます。
このディスクのいいところは、糸をあらかじめ切る必要がないところ。玉のままどんどんひっかけていきます。ニャンドゥティの作り方で難しいのは糸のつなぎかた。とくにこの最初の放射状の部分を作るときは糸をつなぐと結んだ箇所が目立つので、最初にかなりの長さを切っておかないといけません。その糸が絡まったり布を刺していくうちにすれたり、、と扱いがやや面倒なのです。しかしこのディスクを使うと、ただ下の糸に引っ掛けていくだけなので、玉のままで大丈夫です。2色の糸を使いわけるのも簡単にできます。
試作品1
使用糸はコットンパールの8番2色。模様の部分はアヴリルさんの糸を使いました。
模様はオリジナルで「モンシロチョウ」をイメージして。
64箇所に糸をかけて本数はさらに倍の128本になります。
ひとつの模様に使う本数は16本
さて、ここまではサクサクとできます。
長所は
なんといっても布を張る手間がいらない
均等に糸が張れる
持ち運びが楽
布を外す手間がない
短所は
同じ大きさの円しか作れない。このディスクだと直径約14センチの円になります。(ミサンガディスクだと直径約9センチ)
本数も128本もしくは64本になります。伝統柄によくある12本を使用する模様を作るには、間に間隔をいれて他の小さな模様をいれるなど、少々の工夫が必要です。
しかし、円形のニャンドゥティはすべての基本。正確な円で作れることを考えればこの道具はかなり、使い勝手がいいと思います。
さて次の課題は糊付けです。次回は糊付けに挑戦したいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
ラベル:
nanduti,
ニャンドゥティの作り方,
ニャンドゥティの道具
2015年4月6日月曜日
ニャンドゥティの仲間たち① ブラジル renda SOL
しばらく更新が滞っていました。3月のワークショップの準備にじっくり取り組んでいる間にあっと言う間に時間が過ぎていきました。気がつけば桜も盛りを過ぎて春の気配が漂っていますね。
さて、本日はニャンドゥティの仲間についてお話ししたいと思います。 ニャンドゥティはパラグアイの伝統工芸ですが、その歴史を見ると起源はヨーロッパにさかのぼると考えられます。影響を受けたとして有名なのものとしてはスペイン、カナリア諸島に伝わるテネリフェレースです。テネリフェレースについて詳しくは後日、ご紹介したいと思います。大きな違いはニャンドゥティが平面の布を使って作るのにたいして、テネリフェレースは円形もしくは四角の小さなピンクッションに虫ピンを刺してそのピンに糸をかけて作っていきます。できあがったモチーフ同士をつないで大きな模様を作ります。
偶然にもFacebookを通じてブラジルでこのテネリフェレースを作っている方Elizabethさんと知り合うことができました。ブラジルではこのレースのことをrendaSOLとよんでいるそうです。Elizabethさんが送ってくれたrendaSOLの道具はテネリフェのピンクッションよりさらに機能的なものでした。
しっかりとした厚紙に糸を通していき、そこに別糸をかけていくやり方です。写真の小さい方で40箇所、80本。大きい方で60箇所120本のテネリフェレースが作れます。このやり方ですと布からモチーフを外す時に誤って糸を切ってしまうこともないし、なにしろ道具が小さいのでどこにでも持っていけて手軽にできるのがいいところですね。つなぎのテクニックを研究すればニャンドゥティに応用できそうです。いつかこれでワークショップができたらいいなあ、、と夢見てしまいました。
下記のサイトで歴史のところを読んだら、「ブラジルレースとしてフランスで作られていたが、もともとはスペインから、メキシコ、フィリピン、プエルトリコを経てブラジルに伝わったもの」と書いてある箇所がありました。スペインからフランスに直接行かなかったところが面白いですね。
ブラジルのテネリフェレースサイト
www.rendasol.org.br
Elizabethさんのアップした動画
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。ここで書かれている事を参考になさって、他でご使用になる場合は出典を明記してください。
さて、本日はニャンドゥティの仲間についてお話ししたいと思います。 ニャンドゥティはパラグアイの伝統工芸ですが、その歴史を見ると起源はヨーロッパにさかのぼると考えられます。影響を受けたとして有名なのものとしてはスペイン、カナリア諸島に伝わるテネリフェレースです。テネリフェレースについて詳しくは後日、ご紹介したいと思います。大きな違いはニャンドゥティが平面の布を使って作るのにたいして、テネリフェレースは円形もしくは四角の小さなピンクッションに虫ピンを刺してそのピンに糸をかけて作っていきます。できあがったモチーフ同士をつないで大きな模様を作ります。
偶然にもFacebookを通じてブラジルでこのテネリフェレースを作っている方Elizabethさんと知り合うことができました。ブラジルではこのレースのことをrendaSOLとよんでいるそうです。Elizabethさんが送ってくれたrendaSOLの道具はテネリフェのピンクッションよりさらに機能的なものでした。
しっかりとした厚紙に糸を通していき、そこに別糸をかけていくやり方です。写真の小さい方で40箇所、80本。大きい方で60箇所120本のテネリフェレースが作れます。このやり方ですと布からモチーフを外す時に誤って糸を切ってしまうこともないし、なにしろ道具が小さいのでどこにでも持っていけて手軽にできるのがいいところですね。つなぎのテクニックを研究すればニャンドゥティに応用できそうです。いつかこれでワークショップができたらいいなあ、、と夢見てしまいました。
下記のサイトで歴史のところを読んだら、「ブラジルレースとしてフランスで作られていたが、もともとはスペインから、メキシコ、フィリピン、プエルトリコを経てブラジルに伝わったもの」と書いてある箇所がありました。スペインからフランスに直接行かなかったところが面白いですね。
ブラジルのテネリフェレースサイト
www.rendasol.org.br
Elizabethさんのアップした動画
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。ここで書かれている事を参考になさって、他でご使用になる場合は出典を明記してください。
2015年2月8日日曜日
ニャンドゥティの道具について③針 Agujas para ñandutí
本でも紹介しましたが、アルゼンチンのお教室で使っていたのはびっくりするほど長い針でした。先生から直接買ったもので、普通の手芸店などでは見かけないタイプの針です。先生によるとブラジルからわざわざ取り寄せているものだそうです。
しかしこの針、大きなモチーフをテヒード(1本ずつ交互にくぐらせる)するとき には便利なのですが、玉留めをしたり小さなモチーフを作るのにはむきません。そういう時は短い針に糸を付け替えていましたが、ディナ先生にみつかると「これはダメ!」といわれて長い針に戻されたものでした。
日本に帰って岩谷エレナ先生のお教室に行ったときに皆さんが短い針を使っているのをみて嬉しかったですねー。木枠の紹介のときに載せた動画でも短い針で作っていますし、特に長い針を使う必要はありません。日本のお教室では主に2種類の針を使い分けているのがスタンダードのようです。先の尖った針と先が丸まった針です。本日は私になりにいろいろ試して使っている針をご紹介いたします。
①先の尖った針
最初にモチーフを布に刺していく時(ベースとなる糸を蜘蛛の巣のように張っていくとき)は、布をすくうので尖っているものが便利です。
フランス刺繍針でも刺し子針でもいいのですが、ポイントは2つ
私の現在のお気に入りはクローバーのフランス刺繍針No.3です。 細さと穴の大きさがちょうどいい具合です。
②先の丸まった針(フィレテをするとき)
布をすくい終えたらあとは表面に張ったベースの糸の上で作業するので、針の先が尖っていると、糸をすくうときに糸の間に針が入り込んでしまいます。これを続けるとベースの糸がボロボロになり切れやすくなるので先が丸まっている方が作業しやすいです。
これについてはこれぞベスト!というのがまだ見つかっていません。先のまるまった針は針が太すぎるか短すぎるのが多いのです。クロスステッチ針は先が丸まっているのですがニャンドゥティには短すぎます。
今、使っているのはNASKAの手芸用毛糸とじ針、毛糸刺しゅう用No.18です。あとまだ使ってはいませんが、クローバーのこれも良さそうです。
③テヒードをするとき用の針
先が丸まっているのが1本あれば大丈夫なのですが、あればより作業しやすいのがクローバーのスエーデン刺しゅう針です。これは先が丸まっている上に、少し曲がっているのでテヒードをするのにとても便利です。
手芸店にいった時は針を買ってみてためしています。皆様もお気に入りの針を探してみてください。 先が丸まっているかどうかは外からでは分かりづらい時もあるのでお店の方に確認してみるのもいいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
En mi libro, El cuaderno de ñandutí de Kumiko, utilizamos la aguja de 13 cm de largo, pero después de practicar muchos ñandutís me dí cuenta que no será necesario usar la aguja tan larga. Cuando se hace dechado grande, larga aguja es bastante útil, pero para hacer ñandutí pequeño, es ovio que es dífcil de manjarla. Les recomendaría que utlirizaran varios tipos de agujas en cada punto. Para hacer un base de ñandutí, los agujas afiladas. Para tejer, aguja del bordado sueco. Para el punto filete, las agujas de punta redondeada son muy utiles para evitar dividir los hilos.
In my book, El cuaderno de ñandutí de Kumiko, we used a specially long needle. Now I think that it is not necessary to use such a long needle. To tejer threads of a big motif, it would be good, but for smaller motives, it is not so useful. I'd like to recomend you to use some needles for each stitch. To make a nanduti base, an acuate needle is recommendable. To tejer, a needle for Sweden embroidery is good. To make filetes, a blunt needle is good to avoid dividing a thread. Look for the best needles for your nanduti making!
Copyright (C) 2015 Botanico Botanica All Rights Reserved.
Share you nanduti work with #nandutiparatodos
Comparte tu ñandutí con #nandutiparatodos
しかしこの針、大きなモチーフをテヒード(1本ずつ交互にくぐらせる)するとき には便利なのですが、玉留めをしたり小さなモチーフを作るのにはむきません。そういう時は短い針に糸を付け替えていましたが、ディナ先生にみつかると「これはダメ!」といわれて長い針に戻されたものでした。
日本に帰って岩谷エレナ先生のお教室に行ったときに皆さんが短い針を使っているのをみて嬉しかったですねー。木枠の紹介のときに載せた動画でも短い針で作っていますし、特に長い針を使う必要はありません。日本のお教室では主に2種類の針を使い分けているのがスタンダードのようです。先の尖った針と先が丸まった針です。本日は私になりにいろいろ試して使っている針をご紹介いたします。
①先の尖った針
最初にモチーフを布に刺していく時(ベースとなる糸を蜘蛛の巣のように張っていくとき)は、布をすくうので尖っているものが便利です。
フランス刺繍針でも刺し子針でもいいのですが、ポイントは2つ
- 糸通し穴が大きめであること
- 針が太すぎないこと
私の現在のお気に入りはクローバーのフランス刺繍針No.3です。 細さと穴の大きさがちょうどいい具合です。
②先の丸まった針(フィレテをするとき)
布をすくい終えたらあとは表面に張ったベースの糸の上で作業するので、針の先が尖っていると、糸をすくうときに糸の間に針が入り込んでしまいます。これを続けるとベースの糸がボロボロになり切れやすくなるので先が丸まっている方が作業しやすいです。
これについてはこれぞベスト!というのがまだ見つかっていません。先のまるまった針は針が太すぎるか短すぎるのが多いのです。クロスステッチ針は先が丸まっているのですがニャンドゥティには短すぎます。
今、使っているのはNASKAの手芸用毛糸とじ針、毛糸刺しゅう用No.18です。あとまだ使ってはいませんが、クローバーのこれも良さそうです。
③テヒードをするとき用の針
先が丸まっているのが1本あれば大丈夫なのですが、あればより作業しやすいのがクローバーのスエーデン刺しゅう針です。これは先が丸まっている上に、少し曲がっているのでテヒードをするのにとても便利です。
手芸店にいった時は針を買ってみてためしています。皆様もお気に入りの針を探してみてください。 先が丸まっているかどうかは外からでは分かりづらい時もあるのでお店の方に確認してみるのもいいと思います。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
En mi libro, El cuaderno de ñandutí de Kumiko, utilizamos la aguja de 13 cm de largo, pero después de practicar muchos ñandutís me dí cuenta que no será necesario usar la aguja tan larga. Cuando se hace dechado grande, larga aguja es bastante útil, pero para hacer ñandutí pequeño, es ovio que es dífcil de manjarla. Les recomendaría que utlirizaran varios tipos de agujas en cada punto. Para hacer un base de ñandutí, los agujas afiladas. Para tejer, aguja del bordado sueco. Para el punto filete, las agujas de punta redondeada son muy utiles para evitar dividir los hilos.
In my book, El cuaderno de ñandutí de Kumiko, we used a specially long needle. Now I think that it is not necessary to use such a long needle. To tejer threads of a big motif, it would be good, but for smaller motives, it is not so useful. I'd like to recomend you to use some needles for each stitch. To make a nanduti base, an acuate needle is recommendable. To tejer, a needle for Sweden embroidery is good. To make filetes, a blunt needle is good to avoid dividing a thread. Look for the best needles for your nanduti making!
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Share you nanduti work with #nandutiparatodos
Comparte tu ñandutí con #nandutiparatodos
2015年2月1日日曜日
ニャンドゥティの道具について②木枠が手に入らない場合 unas maneras alternativas...si no pueden conseguir los bastidores
日本の書店で手芸本コーナーを見て回ると、なんて様々な国の手芸本が売られているのだろうと思います。マドリード、ブエノスアイレス、ロンドン、NYで手芸本コーナーを見た事がありますが手芸本の種類の豊富さ、マニュアル化する能力では日本が一番じゃないかなと思います。フランスやスペインでは日本の手芸本、洋裁本が人気という話もききます。
日本の人は、手先も器用ですが、海外の文化に対する好奇心、探究心が旺盛なのだと思います。「世界のいろんな手芸、文化に触れたい」という気持ちが強いのではないでしょうか。パラグアイの伝統工芸ニャンドゥティにご関心があってこのブログにたどり着いてくださった皆様もきっと、そのような方々なのではないかと想像しています。ですので、なるべくパラグアイの伝統に近い方法をご紹介するほうがいいのかもしれません。しかし、私がこのブログを通じてご紹介したいのは、手芸好きな日本人が気軽に始める事の出来るニャンドゥティです。そのため、このブログのタイトルにもnanduti para todos=みんなのためのニャンドゥティという言葉を入れました。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは前回の投稿でご案内した木枠の代用品です。ニャンドゥティを作るには木枠が一番だと思います。しかし、ちょっと試してみたい方には木枠を手に入れるのはハードルが高いのではないかとも思うのです。おいおいご紹介する予定ですが、この木枠に布を張る作業もそれなりに力が必要です。ご自宅で周りにニャンドゥティのワークショップが行われておらず、木枠を手に入れるのが大変な方々、のために今回は代用品をご紹介したいと思います。あくまで代用品ですので現在、ニャンドゥティを習える環境にある方は、お教室には木枠をお持ち下さい。木枠はパラグアイ文化の一部ですからそこには敬意を払うべきだと思うのです。
私が木枠の他に使っているのはフランス刺繍用の丸い枠です。一番、適しているのは木製のネジの部分がドライバーで締めることができるタイプのものです。
ネジ部分の写真です。
フランス刺繍をする時は手で締めるだけで充分ですが、ニャンドゥティはかなり強く布を張る必要があります。指先でトントンと叩いて太鼓の皮のようにゆるみが無い状態です。そこまで張るにはドライバーで締めるタイプがもっとも適しています。
このドライバーで締めるタイプは、手芸量販店などではあまり見かけません。ユザワヤ、オカダヤ、カンダ手芸、ホビーラホビーレでは見つけられませんでした。DMCの刺繍糸を扱う刺繍専門店においてあるのは見た事がありますのでみかけたらぜひ入手してください。
次にお勧めするのはクローバーが出しているフリーステッチング用のフープ(枠)です。 フリーステッチングは特殊な針を使う刺繍ですが、これもかなり布がピンと張っている必要がある手法です。友人のチリ人刺繍作家、Laura Amebaさんの本が去年発売されていますし、今年、日本でもワークショップが開催されますのでフリーステッチングにご興味ある方は彼女のブログをぜひチェックしてみてください。
こちらの枠の方が比較的、手に入りやすいでしょう。お近くにクローバーの製品を扱っているお店があったら聞いてみてください。
最後に、100円ショップダイソーで売っている刺繍枠をご紹介します。これはプラスチック製なのでそのままだと張りを保つ力がやや弱いです。そのため、私は内側の枠に、布をバイヤスに裁ってテープ状にしたものを絡めて使っています。内側に両面テープを貼って端を手芸用ボンドで止めました。
ネジ部分のアップです。
作っているうちに緩んできたらネジをまわして締め直してください。お値段の割に優秀な刺繍枠だと思います。お好きな布でアレンジしたら楽しいですよ〜。
いずれの刺繍枠にしろあまり大きくなるとピンと張るのが難しくなるので直径が15-6cmくらいまでのが使いやすいでしょう。このくらいの大きさだと持ち運びも便利ですし家事の合間にちょこちょこと作る事が出来ます。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
A los que no pueden conseguir el basidor de madera para ñandutí. Les recomiendo que utiliza los bastidores normales que venden en la mercería. Lo mejor será lo de madera y lo que puedan atornillar. En Argentina vende un bastidor de papel sólido. Les recomiendo esto también. De todos modos el más importante es tender la tela bien que la tela quede firme.
For people that cannot buy the bastidor, I'd recommend to use a normal wooden embroidery hoop, which has a screw. It's important to tighten up a fabric. I bought good ones in the UK.
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日本の人は、手先も器用ですが、海外の文化に対する好奇心、探究心が旺盛なのだと思います。「世界のいろんな手芸、文化に触れたい」という気持ちが強いのではないでしょうか。パラグアイの伝統工芸ニャンドゥティにご関心があってこのブログにたどり着いてくださった皆様もきっと、そのような方々なのではないかと想像しています。ですので、なるべくパラグアイの伝統に近い方法をご紹介するほうがいいのかもしれません。しかし、私がこのブログを通じてご紹介したいのは、手芸好きな日本人が気軽に始める事の出来るニャンドゥティです。そのため、このブログのタイトルにもnanduti para todos=みんなのためのニャンドゥティという言葉を入れました。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは前回の投稿でご案内した木枠の代用品です。ニャンドゥティを作るには木枠が一番だと思います。しかし、ちょっと試してみたい方には木枠を手に入れるのはハードルが高いのではないかとも思うのです。おいおいご紹介する予定ですが、この木枠に布を張る作業もそれなりに力が必要です。ご自宅で周りにニャンドゥティのワークショップが行われておらず、木枠を手に入れるのが大変な方々、のために今回は代用品をご紹介したいと思います。あくまで代用品ですので現在、ニャンドゥティを習える環境にある方は、お教室には木枠をお持ち下さい。木枠はパラグアイ文化の一部ですからそこには敬意を払うべきだと思うのです。
私が木枠の他に使っているのはフランス刺繍用の丸い枠です。一番、適しているのは木製のネジの部分がドライバーで締めることができるタイプのものです。
ネジ部分の写真です。
フランス刺繍をする時は手で締めるだけで充分ですが、ニャンドゥティはかなり強く布を張る必要があります。指先でトントンと叩いて太鼓の皮のようにゆるみが無い状態です。そこまで張るにはドライバーで締めるタイプがもっとも適しています。
このドライバーで締めるタイプは、手芸量販店などではあまり見かけません。ユザワヤ、オカダヤ、カンダ手芸、ホビーラホビーレでは見つけられませんでした。DMCの刺繍糸を扱う刺繍専門店においてあるのは見た事がありますのでみかけたらぜひ入手してください。
次にお勧めするのはクローバーが出しているフリーステッチング用のフープ(枠)です。 フリーステッチングは特殊な針を使う刺繍ですが、これもかなり布がピンと張っている必要がある手法です。友人のチリ人刺繍作家、Laura Amebaさんの本が去年発売されていますし、今年、日本でもワークショップが開催されますのでフリーステッチングにご興味ある方は彼女のブログをぜひチェックしてみてください。
こちらの枠の方が比較的、手に入りやすいでしょう。お近くにクローバーの製品を扱っているお店があったら聞いてみてください。
最後に、100円ショップダイソーで売っている刺繍枠をご紹介します。これはプラスチック製なのでそのままだと張りを保つ力がやや弱いです。そのため、私は内側の枠に、布をバイヤスに裁ってテープ状にしたものを絡めて使っています。内側に両面テープを貼って端を手芸用ボンドで止めました。
ネジ部分のアップです。
作っているうちに緩んできたらネジをまわして締め直してください。お値段の割に優秀な刺繍枠だと思います。お好きな布でアレンジしたら楽しいですよ〜。
いずれの刺繍枠にしろあまり大きくなるとピンと張るのが難しくなるので直径が15-6cmくらいまでのが使いやすいでしょう。このくらいの大きさだと持ち運びも便利ですし家事の合間にちょこちょこと作る事が出来ます。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
A los que no pueden conseguir el basidor de madera para ñandutí. Les recomiendo que utiliza los bastidores normales que venden en la mercería. Lo mejor será lo de madera y lo que puedan atornillar. En Argentina vende un bastidor de papel sólido. Les recomiendo esto también. De todos modos el más importante es tender la tela bien que la tela quede firme.
For people that cannot buy the bastidor, I'd recommend to use a normal wooden embroidery hoop, which has a screw. It's important to tighten up a fabric. I bought good ones in the UK.
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2015年1月26日月曜日
ニャンドゥティの道具について①木枠 Bastidor de madera
アルゼンチンで幸運にも発行できた「ニャンドゥティの手ほどき書」を、日本でも興味をもった方々にお手に取ってもらえることができました。全国さまざまな場所からニャンドゥティに興味をもってお問い合わせをいただき、驚きとともに本に書ききれなかったこともぜひお伝えしたい、という気持ちが生まれてきました。今年はこのブログを通じて、本に書ききれなかったこと、私の持っている知識で、もしかしたら皆様のお役に立てるかもしれないこと、、と思い少しずつご紹介していきたいと思います。
ニャンドゥティはもともとパラグアイの伝統工芸です。私はアルゼンチン滞在時にパラグアイ人のディナ・メレレス先生から学び、日本ではヴォーグ学園などで教えていらっしゃる岩谷エレナ先生に教わっておりますが、パラグアイにはまだ行った事がありません。このブログでご紹介することは、アルゼンチンで学んだこと、私なりに試行錯誤したことです。そのため、本場のパラグアイでの方法とは違うところがあるかもしれません。そのことはご了承ください。
ニャンドゥティに使う道具の中で一番、特徴的なのは四角い木枠です。スペイン語ではbastidorバスティドール、といいます。bastidorは枠、フレームを差す総称です。なのでこの木で出来たフレームの呼び名として「木枠」という名前をつけてみました。フランス刺繍などでは丸い刺繍枠が一般的だと思いますがニャンドゥティでは4本の角材を組み合わせた木枠に布を張って使います。私がアルゼンチンから持ち帰った木枠をご紹介いたします。
春の陽光がそそぐブエノスアイレスのニャンドゥティ教室で、使い込まれたこの木枠を手渡されたときに心が踊ったのを覚えています。これから未知の手芸を習うんだ、というワクワクした気持ちでした。他に参加した生徒さんには真新しい白木の木枠も手渡されていたので、この飴色に変色した木枠を手に出来たのも幸運のひとつでした。
ブエノスアイレスでは、古いものを修理して使ったり、古い住まいのあちこちを修理したりということがよくあるので大工さんや建具屋さんは身近な存在です。日本ですとホームセンターにいったりして自作する方が一般的でしょうか。自作をされる方のために詳しい寸法をご紹介いたします。
本では40cm×40cmと記載してあります。実際に角材をはかってみると、突端から突端までだと45cmです。角材の太さは幅が1.5cmで高さ(厚み)が2.5cmでした。私はこの頑丈な木枠が気に入っていますが、難点を一つ言えば、高さ(厚み)がややあるので布を張って使用していると、手がぶつかるため布の端のほうで作業ができないという点です。
横から見て布と木枠に段差がないほうが、作業はスムーズです。しかし、あまり細い角材を使うと和凧のように反ってしまうので私はおすすめしません。下記動画を見てみると、幅が広くて高さ(厚み)がない細長い板のような角材を使っていますね。そちらのほうがいいかもしれません。ホームセンターや建具屋さんと相談しながらぜひこの木枠作りにチャレンジしてみてください。そして木枠ができたらぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけてinstagramなどでご紹介下さい。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
Hoy les comporto mi bastidor de madera que adquirí en Buenos Aires en el curso de ñandutí organizado por Guaraní Pora. Para comenzar ñandutí, este bastidor de madera es una herramienta indispensable. Así que informo el tamaño. Cada un madero mide 45cm de largo, 1.5cm de ancho, 2.5cm de grueso. A mí me gusta mi bastidor, pero desde el punto práctico, mejor utilizar los maderos menos grueso y más ancho. Lo que pasa que si los maderos son mucho más gordos que la tela, las manos haciendos ñandutí chocan con los maderos. Como el bastidor que aparece en el video, mejor que pidan los maderos menos gordos. Ojo, si usas los maderos muy finos, el bastidor se comba.
Comparte tu bastidor con #nandutiparatodos
This is my "bastidor" =wooden frame from Buenos Aires. To start nanduti lace making, it is one of absolutely necessary tools. So, today I'll share the size of my bastidor. Each log measures 45cm long, 1.5cm wide, 2.5cm height. I love my tool, but if there is any point of making better this bastidor, it will be the height. To work smoothly on a fabric, bastidor should be more flat. I recomend to use more flat logs like a narrow board. You can see an example bastidor in the video abave. But I don't recomend to use too narrow ones, because if you use too narrow logs, the bastidor will be curved when set up a fabric.
SHARE your bastidor con #nandutiparatodos.
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ニャンドゥティはもともとパラグアイの伝統工芸です。私はアルゼンチン滞在時にパラグアイ人のディナ・メレレス先生から学び、日本ではヴォーグ学園などで教えていらっしゃる岩谷エレナ先生に教わっておりますが、パラグアイにはまだ行った事がありません。このブログでご紹介することは、アルゼンチンで学んだこと、私なりに試行錯誤したことです。そのため、本場のパラグアイでの方法とは違うところがあるかもしれません。そのことはご了承ください。
ニャンドゥティに使う道具の中で一番、特徴的なのは四角い木枠です。スペイン語ではbastidorバスティドール、といいます。bastidorは枠、フレームを差す総称です。なのでこの木で出来たフレームの呼び名として「木枠」という名前をつけてみました。フランス刺繍などでは丸い刺繍枠が一般的だと思いますがニャンドゥティでは4本の角材を組み合わせた木枠に布を張って使います。私がアルゼンチンから持ち帰った木枠をご紹介いたします。
春の陽光がそそぐブエノスアイレスのニャンドゥティ教室で、使い込まれたこの木枠を手渡されたときに心が踊ったのを覚えています。これから未知の手芸を習うんだ、というワクワクした気持ちでした。他に参加した生徒さんには真新しい白木の木枠も手渡されていたので、この飴色に変色した木枠を手に出来たのも幸運のひとつでした。
ブエノスアイレスでは、古いものを修理して使ったり、古い住まいのあちこちを修理したりということがよくあるので大工さんや建具屋さんは身近な存在です。日本ですとホームセンターにいったりして自作する方が一般的でしょうか。自作をされる方のために詳しい寸法をご紹介いたします。
本では40cm×40cmと記載してあります。実際に角材をはかってみると、突端から突端までだと45cmです。角材の太さは幅が1.5cmで高さ(厚み)が2.5cmでした。私はこの頑丈な木枠が気に入っていますが、難点を一つ言えば、高さ(厚み)がややあるので布を張って使用していると、手がぶつかるため布の端のほうで作業ができないという点です。
横から見て布と木枠に段差がないほうが、作業はスムーズです。しかし、あまり細い角材を使うと和凧のように反ってしまうので私はおすすめしません。下記動画を見てみると、幅が広くて高さ(厚み)がない細長い板のような角材を使っていますね。そちらのほうがいいかもしれません。ホームセンターや建具屋さんと相談しながらぜひこの木枠作りにチャレンジしてみてください。そして木枠ができたらぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけてinstagramなどでご紹介下さい。
※本ブログ上で使われているニャンドゥティの用語、文章、画像、作図は本ブログ管理人によるものです。他でご使用になる場合は出典を明記してくださるようお願い申し上げます。
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
Hoy les comporto mi bastidor de madera que adquirí en Buenos Aires en el curso de ñandutí organizado por Guaraní Pora. Para comenzar ñandutí, este bastidor de madera es una herramienta indispensable. Así que informo el tamaño. Cada un madero mide 45cm de largo, 1.5cm de ancho, 2.5cm de grueso. A mí me gusta mi bastidor, pero desde el punto práctico, mejor utilizar los maderos menos grueso y más ancho. Lo que pasa que si los maderos son mucho más gordos que la tela, las manos haciendos ñandutí chocan con los maderos. Como el bastidor que aparece en el video, mejor que pidan los maderos menos gordos. Ojo, si usas los maderos muy finos, el bastidor se comba.
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This is my "bastidor" =wooden frame from Buenos Aires. To start nanduti lace making, it is one of absolutely necessary tools. So, today I'll share the size of my bastidor. Each log measures 45cm long, 1.5cm wide, 2.5cm height. I love my tool, but if there is any point of making better this bastidor, it will be the height. To work smoothly on a fabric, bastidor should be more flat. I recomend to use more flat logs like a narrow board. You can see an example bastidor in the video abave. But I don't recomend to use too narrow ones, because if you use too narrow logs, the bastidor will be curved when set up a fabric.
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2015年1月20日火曜日
あけましておめでとうございます ¡Feliz año nuevo!
おくればせながらあけましておめでとうございます。
去年は無事、「ニャンドゥティの手ほどき書」を日本で再版できて嬉しい一年となりました。デザインを担当していただいたOsanai design studioさま、再版を快く承知してくれたアルゼンチンのギャラリー、Garani Pora 本を販売してくださっているセルバンテス書店さん、皆様に感謝です。
本について皆様からお問い合わせをいただけるようにもなり、その度に本に書ききれなかったこと、本を出してから自分で試行錯誤し身につけていったことなどがたくさんあることに気づきました。上記の本は、私がブエノスアイレスで受けたニャンドゥティの入門クラスの記録です。そのため、作り方、扱っているモチーフは100%指導者のディナ先生の手法による初歩的なものです。ワークショップなどで直接お会いできる方には私が新たに身につけたことをお伝えする事もできますが、お問い合わせ戴いた方の多くは、時間的、地理的に制約があり、本を通じてでしかお伝えすることが出来ない方々です。
このブログのタイトルにもすえた「nanduti para todos」はスペイン語で「皆さんのためのニャンドゥティ」という意味です。手芸の好きな方々、ニャンドゥティに興味を持っていただいた方々に私なりにお伝えできることを、このブログでご紹介できたらと思っています。
ニャンドゥティの基本的なテクニックは次の二つだけ。
パラグアイの現在活躍中の作り手の方々、過去の作品をみてもこの二つのテクニックだけで作られているかとも思うといつも驚かされます。
この手ほどき書にはごく基本的な、ジャスミンの花、ウエボのモチーフしか紹介していないのですでに作り方をご存知の方には物足りないかもしれません。今年はこのブログやfacebookページで少しずつですがモチーフを紹介していかれたらなあ、、と思っております。
では2015年第1回目のご紹介するモチーフはArapaho(surte de alfajor_=アルファホールの一種)
アルファホールといえば、パラグアイやアルゼンチンなど南米各所で見られるお菓子で、通常はクッキーのような生地の間にジャムやドゥルセ・デ・レチェを挟んだもので、お店などで売られているものはさらに上からチョコレートでコーティングされています。このもようのどの辺りがアルファホールなのかな?と不思議に思っていたのですが、この植物の双葉のように開いたひし形の部分、がそのアルファホールのようです。丸ではなくひし形のアルファホールがあるようですね。
ネットで同じ名前のニャンドゥティのモチーフをみつけました。下記リンクの左側です。
http://ñanduti.com/deutsch/bordados/Image25.jpg
風車のようですが、どうやらこの一個一個のひし形がアルファホールのようです。
上記の図、アルファホールが二つ開いたように並んでいる上の小さな模様はKurusu´i(crucecita=小さな十字架)です。これはいろんなモチーフと合わせて使われるのでぜひ覚えてみてください。拙い絵で恐縮ですが、テクニックは①のテヒード、一つのモチーフが12本です。水色であらわしている部分はモチーフの裏側を通す、という意味です。

十字架(クルセシータ)部分の拡大です。
テクニックは上記①のテヒードのみ。左が詳細図、右が簡略化したダイアグラム(作図)です。ニャンドゥティの作り方をどうやって簡略化してあらわすか長ーい間悩みました。再版した際には全ての絵を左の詳細図のように描き直しましたが、複雑な模様をご紹介するには簡略図がないと難しい。悩んでいたところ、古書店で偶然見つけた昭和42年発行の『改訂 手芸』建帛社刊の中にそのヒントとなる作図を発見しました。テネリフレースのNeedleweaving darn stich(これはニャンドゥティのテヒードと同じステッチです)の説明のところで、ベースの糸の上をまたぐ所を横線であらわしていました。
目から鱗です!
実際にワークショップなどで対面で説明する時はむしろ「何処の糸をすくうか」を説明するのですが、それを図にするのは至難の業でした。今後はこの図でご紹介していきたいとおもいます。みなさま横線の間には糸があるとご想像下さいませ。
※間略図には一番上の糸をまたいでいる横線がありませんが、これは糸をモチーフの裏を通って下部まで持ってくる為に糸を中央に持ってきている線なので省略しました。
しかし我ながら最初のいい加減なアルファホールの絵がお恥ずかしいですが、試行錯誤の課程ということでご容赦下さい、、、
Copyright (C) 2015 Botanico Botanica All Rights Reserved.
Les deseo a todos mis queridos tejedores de ñandutí en Buenos Aires. Quiero que sepan que sigo haciendo y trabajando ñandutí. Voy a compartir con ustedes los dechados de ñandutí. Para podemos conservar esta técnica maravillosa. El primer dechado en 2015, es Arapaho, es la parabla guaranizado de alfajor.
For all ñandutí lovers, I´ll introduce this beautiful ñandutí motif, Arapaho, it´s come from Alfajor, traditional cookies in Latin American countries.
参考文献:
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
去年は無事、「ニャンドゥティの手ほどき書」を日本で再版できて嬉しい一年となりました。デザインを担当していただいたOsanai design studioさま、再版を快く承知してくれたアルゼンチンのギャラリー、Garani Pora 本を販売してくださっているセルバンテス書店さん、皆様に感謝です。
本について皆様からお問い合わせをいただけるようにもなり、その度に本に書ききれなかったこと、本を出してから自分で試行錯誤し身につけていったことなどがたくさんあることに気づきました。上記の本は、私がブエノスアイレスで受けたニャンドゥティの入門クラスの記録です。そのため、作り方、扱っているモチーフは100%指導者のディナ先生の手法による初歩的なものです。ワークショップなどで直接お会いできる方には私が新たに身につけたことをお伝えする事もできますが、お問い合わせ戴いた方の多くは、時間的、地理的に制約があり、本を通じてでしかお伝えすることが出来ない方々です。
このブログのタイトルにもすえた「nanduti para todos」はスペイン語で「皆さんのためのニャンドゥティ」という意味です。手芸の好きな方々、ニャンドゥティに興味を持っていただいた方々に私なりにお伝えできることを、このブログでご紹介できたらと思っています。
ニャンドゥティの基本的なテクニックは次の二つだけ。
② 玉留めをする
①はentretejido(エントレテヒード)、もしくは単にtejido(テヒード)と呼ばれます。
②は本書ではcadena(p.23)と書いてありますがfilete(フィレテ)という言い方の方が一般的です。
パラグアイの現在活躍中の作り手の方々、過去の作品をみてもこの二つのテクニックだけで作られているかとも思うといつも驚かされます。
この手ほどき書にはごく基本的な、ジャスミンの花、ウエボのモチーフしか紹介していないのですでに作り方をご存知の方には物足りないかもしれません。今年はこのブログやfacebookページで少しずつですがモチーフを紹介していかれたらなあ、、と思っております。
では2015年第1回目のご紹介するモチーフはArapaho(surte de alfajor_=アルファホールの一種)
アルファホールといえば、パラグアイやアルゼンチンなど南米各所で見られるお菓子で、通常はクッキーのような生地の間にジャムやドゥルセ・デ・レチェを挟んだもので、お店などで売られているものはさらに上からチョコレートでコーティングされています。このもようのどの辺りがアルファホールなのかな?と不思議に思っていたのですが、この植物の双葉のように開いたひし形の部分、がそのアルファホールのようです。丸ではなくひし形のアルファホールがあるようですね。
ネットで同じ名前のニャンドゥティのモチーフをみつけました。下記リンクの左側です。
http://ñanduti.com/deutsch/bordados/Image25.jpg
風車のようですが、どうやらこの一個一個のひし形がアルファホールのようです。
上記の図、アルファホールが二つ開いたように並んでいる上の小さな模様はKurusu´i(crucecita=小さな十字架)です。これはいろんなモチーフと合わせて使われるのでぜひ覚えてみてください。拙い絵で恐縮ですが、テクニックは①のテヒード、一つのモチーフが12本です。水色であらわしている部分はモチーフの裏側を通す、という意味です。

十字架(クルセシータ)部分の拡大です。
テクニックは上記①のテヒードのみ。左が詳細図、右が簡略化したダイアグラム(作図)です。ニャンドゥティの作り方をどうやって簡略化してあらわすか長ーい間悩みました。再版した際には全ての絵を左の詳細図のように描き直しましたが、複雑な模様をご紹介するには簡略図がないと難しい。悩んでいたところ、古書店で偶然見つけた昭和42年発行の『改訂 手芸』建帛社刊の中にそのヒントとなる作図を発見しました。テネリフレースのNeedleweaving darn stich(これはニャンドゥティのテヒードと同じステッチです)の説明のところで、ベースの糸の上をまたぐ所を横線であらわしていました。
目から鱗です!
実際にワークショップなどで対面で説明する時はむしろ「何処の糸をすくうか」を説明するのですが、それを図にするのは至難の業でした。今後はこの図でご紹介していきたいとおもいます。みなさま横線の間には糸があるとご想像下さいませ。
※間略図には一番上の糸をまたいでいる横線がありませんが、これは糸をモチーフの裏を通って下部まで持ってくる為に糸を中央に持ってきている線なので省略しました。
しかし我ながら最初のいい加減なアルファホールの絵がお恥ずかしいですが、試行錯誤の課程ということでご容赦下さい、、、
Copyright (C) 2015 Botanico Botanica All Rights Reserved.
Les deseo a todos mis queridos tejedores de ñandutí en Buenos Aires. Quiero que sepan que sigo haciendo y trabajando ñandutí. Voy a compartir con ustedes los dechados de ñandutí. Para podemos conservar esta técnica maravillosa. El primer dechado en 2015, es Arapaho, es la parabla guaranizado de alfajor.
For all ñandutí lovers, I´ll introduce this beautiful ñandutí motif, Arapaho, it´s come from Alfajor, traditional cookies in Latin American countries.
参考文献:
- SANJURJO,ANNICK, Ñandutí, encaje paraguayo. Asunción, Paraguay: Arandura Editorial, 2001
- 共著、『改訂 手芸』、建帛社刊 昭和42年
また、本ブログをご覧頂いて作品を作ってくださり、公開される場合にはぜひ #nandutiparatodos のハッシュタグをつけて下さいませ。ニャンドゥティパラトドス=みんなのためのニャンドゥティ という意味のスペイン語です。
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